なぜマレーシア留学

【マレーシア留学の主なメリット】
①留学費用が格安
②英語と中国語の同時習得ができる
③欧米豪の大学に編入しやすい
④安全で快適な生活ができる

加えて多様な人種、言語、文化、宗教などマレーシアならではの環境下で勉強、生活してこそ、真の「国際教育」が可能になります。
日本企業の「社内英語公用語化」や「就職」対策としても有意義な選択肢となります。


格安な留学費用

日本で本格的な早期英語学習を行うためには、日本にあるインターナショナルスクール(インター校)に通うのが一般的です。ただ問題は、多くの学校では入学費用が100万円前後、授業料は年間200万円前後と高額です。

次にカナダや豪州、ニュージーランドの公立校に正規留学することが考えられますが、これも学費やホームステイなど合計すると最低年間200万円以上の費用がかかります。

次にネイティブ英語圏ではないですが、英語が準公用語として話されていたり、英語教育が盛んな国へ留学することが考えられます。例えば過去にイギリス領だったマレーシアが挙げられます。このメリットはずばり学費が格段に安いことです。インターナショナルスクールも様々なタイプがありますが、入学金が10万円程度、年間の授業料が40-60万円の学校も数多く存在します。

また、マレーシアの正規大学留学では年間の費用(学費と生活費の合計)がUSD1200(約140万円、1ドル115円換算)と試算されています(マレーシア教育省による)。大学の選び方によっては更に低予算での大学留学が可能になります。

また、最近では語学学校も多数設立され、短期語学留学にも適した国となってきました。EMGS(マレーシア高等教育省の機関)によると、TOEFLやIELTSの学習コース(2ヶ月間)の費用がUSD129-229(15万-26万円)と試算されています。

つまりマレーシアは「学費の安さ+生活費の安さ」というダブルの経済的メリットがあるわけです。

英語・中国語・マレー語が同時習得可能

また、マレーシアは人口の約3割が中国系のため、中国を学習する環境にも恵まれています。例えば、インターナショナルスクールで外国語として中国語を選択すれば、英語と中国語の同時習得が可能となります。日常で中国語を利用できる機会も多いので、上達も早いと言われます。

また大学留学や語学留学でも英語と同時に中国語コースを受講し、英語と中国の同時学習をすることも可能です。また、最近中国語単独の語学留学のお問い合わせも増えてきました。

最近は、大学生がマレーシアで英語と同時にマレー語を習得し、その後の就職活動にとても役立ったという報告もあります。中国語は話せる人材が少なくありませんが、マレー語となると非常に希少な人材になりますし、マレー語力の水準を評価できる人も少ないため、面接試験などでは「話した者勝ち」という側面もあります。マレー語はマイナー言語だと思われがちですが、お隣のインドネシア語とほぼ等しいため、マレー語を習得すれば合計約3億人というアジアでは巨大な市場をカバーすることが可能です。

今後は英語に加え、中国語やマレー語が話せることが大きな武器となるはずです。多言語国家マレーシアの利点を最大限利用し、日本語、英語、中国語(またはマレー語)を使いこなせる「トリリンガル」な人材を育成することも不可能ではありません。

事実、ほとんどのマレーシア人は、マレー語、英語、そして各民族の言語(中国語、タミール語など)を使いこなすトリリンガルであることに注目すべきです。

欧米の大学に編入しやすい

ADPコースパンフレットADPコース(米国大学編入コース)パンフレット:これでもマレーシアの大学のパンフレットです。1,2年をマレーシアで学習することにより留学費用を大幅に節約できます。卒業するのは米国の大学です。

マレーシアで早期英語留学をした後、帰国し日本の教育へ戻ることも可能ですが、そのままマレーシアで高等教育を受けた場合も大きなメリットを得ることができます。その一つが「入学はマレーシアの大学でも卒業は欧米の大学」という「離れ業」ができることです。

なぜなら、マレーシアの私立大学の多くは、複数の英、豪の大学と提携しており、例えばマレーシアで2年、最後の1年を提携校(ホスト校)の現地で勉強する(2+1)ことで提携校の学位を取得できる「ツイニングプログラム」というシステムが発達しているからです。(通常、英・豪の大学は3年制。)全期間をマレーシアで履修できる場合もあり、「3+0」と呼ばれます。

また、米国、カナダの大学とも同様なシステムがありADP(Ameican Degree Program)と呼ばれます。

これらを利用すれば、マレーシアの格安な生活費と学費のダブルのメリットを得ながら、欧米の大学を卒業することができ、まさに「いいとこどり」ができるわけです。

マレーシアは格安航空のエアアジアが有名ですが、教育分野にもコストパフォーマンスという概念を前面に出し、世界中から留学生を呼び込む「教育ハブ」という政策を推進しています。

幼児教育から高等教育までマレーシアの教育機会を駆使すると、コストパフォーマンスのきわめて高い国際教育が可能となるでしょう。

快適にロングステイ

AEONイオン
マレーシアはロングステイの人気NO.1国として知られています。事実、ロングステイ財団のアンケートによると2006年から2019年まで、ロングステイ希望先として連続14年間トップにランクされているほどです。(下記図ご参照)

単なる留学先というだけでなく、親御様にとってもお子様にとっても、生活自体がとてもしやすい国なのです。それは、生活費が安い、気候が年中温暖、治安が良い、親日的、医療水準が高い、日本食が豊富、英語が通じやすいなどの理由によります。

ユニクロユニクロまた、災害が少ないことがマレーシアの特徴です。マレー半島は巨大なユーラシアプレート上に完全に載っており断層がないため、地震が起きることはまずありません。また台風の経路にもなっていないため、台風もありません。更に原発がありません。よって日本のように原発事故で放射能の恐怖に怯える必要もありません。

留学とは直接関係のない退職者が、リタイヤ後の新たな生活拠点としてマレーシアへロングステイあるいは移住をすることが流行っているのが、マレーシアでの生活の快適さを示す何よりの証拠です。

親子三代でマレーシアを生活、学習、レジャーの拠点とするのは、すばらしいアイデアではないでしょうか?

(出所 ロングステイ財団

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Updated: 05/02/2024 - 15:46

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