アジア太平洋大学(APU)はマレーシア大手の教育機関であるAPIIT Education Groupが運営する大学です。ITや工学など技術系に強い大学ですが、ビジネス、経営、会計、ファイナンス等の文系学部も充実しています。マレーシア高等教育省SETARA2011年、2013年、2017年のレーティングで、準最高格付けのティア5「エクセレント」を3期連続取得するなど数々のアワードを受賞しています。新メインキャンパスは2016年クアラルンプール郊外のブキジャリルにあるTechnology Park Malaysia (TPM)内に完成し、非常にモダンでハイテクな環境で勉強できることが利点となっています。なお語学コースは同じ敷地内になる旧キャンパスで行われます。
長年、英スタフォードシャー大学と提携しデュアルディグリー(両学位取得制)を提供してきましたが、より独自で革新的な大学を目指し2019年に提携を解消しました。すでに英国の大学から学ぶものはない、という自信の表れと言えます。その後、それでも英国大学の学位が欲しい、という声に答え、多くの学部で英ドゥモントフォート大学(De Montfort University)とのデュアルディグリーを選択制としています。
就職率は95%-100%と言われ、卒業後は、世界中に活躍の場が広がります。