インターナショナルスクール留学について

インターナショナルスクール(インター校)では、授業は基本的にすべて英語で行うと聞いていますが、うちの子でも大丈夫でしょうか?日本では学校の授業だけで特別な英語の学習はしていません。

多くのインター校では、入学前に英語レベル(英・数・面接)をチェックし、英語力がメインコースに不十分と判断されれば、英語力を付けるための特別クラスで一定期間準備をすることができます。これら特別クラスは、ESL、IEP、EALクラスなどと呼ばれています。
また、正規の学年でクラスについてゆくことが困難だと学校が判断した場合、学年を1年(稀に2年)下げることを条件に入学許可が出る場合もあります。

フィリピンも格安で留学できると聞きますが、マレーシアとの違いはなんでしょう?

どちらも格安留学のできる国ですが、何よりも治安の良さ・暮らし良さという点ではマレーシア留学のほうが安心感があると言えます。フィリピンは銃の保有が許可されていますので、街中に武器が氾濫しており極めて行動範囲が制限されます。マレーシアは非常に治安の良い国で、オープンでストレスの少ない生活が楽しめます。

マレーシアでの英語留学は子供が何歳(何学年)の時が理想的ですか?

一般論としては英語の学習開始は早ければ早いほど効果が高いと言われています。一方で早期の外国語学習は母国語の上達を妨げる弊害もあります。ではいつからがベストかと言われると、諸説がありますが、小学校の低学年、中学年からのインター校留学開始が適しているように思われます。ただ、個人差や各ご家庭の方針やご予算の関係もありますので、より柔軟に考えてはいかがでしょうか?

インターナショナルスクール(インター校)とは何ですか?

国際的な教育を行っている学校や、所在する国や地域における外国人を対象にした教育を行っている学校の総称です。インター校と呼ばれることもあります。多くの場合、授業のほどんどが英語で行われています。日本にも数多くのインターナショナルスクールがあり、そのほとんどは日本人も入学可能ですが、授業料が年間150ー250万円と高額なこと、人種が集中する傾向もあり(日本人が多い)、魅力が薄れてきているような気がします。

なお、マレーシアの場合多くのインターナショナルスクールでは、2年間のキンダーカーデン(幼稚園)、6年間のプライマリースクール(小学校)、5年間のセカンダリースクール(中高一貫校)、そして学校により1-2年のプレUコース(大学準備コース)を提供しています。(これはマレーシアでは最も一般的な英語式のカリキュラム採用校の場合であり、他国のカリキュラム採用校では異なる場合があります。)

換算為替レート

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Updated: 05/02/2024 - 15:46

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