WMSII

インター校カテゴリー:

低日本人率, 学費水準：低, ぺラック州, 入学難易度：中, 卒業難易度：中, 外国人教師比率：低, 施設充実度：高, 英国式

一口コメント:

イポーの中でも超ダントツ格安のクリスチャンスクール

概要:

ウェスリーメソジストスクール・イポーは、キリスト教の価値観に基づき国際的に教育機関を運営するMethodist Council of Educationが設立した学校です。インターナショナルスクールとプライベートスクール（国内私立校）があります。非営利団体なので授業料は費用にリーズナブルに設定されています。
現在、日本人生徒が1名という超穴場校です。入試はプライマリーは「レベルチェック」とは言っていますが、Y1から理科のテストもあり、ウェブサイト上で卒業生の進学実績も強調していることから、ある程度良い生徒を選考したいという方針も感じられます。と言っても、今年から英語力がほぼゼロの生徒のために、英語集中コースを開始した（特に大陸中国人生徒向けに）、ということですので、それにうまく”乗っかれば”、入学の可能性は十分あるのではと思われます。とにかく未知の世界ですので、ある程度実績ができるまではなんとも言えません。
キャンパスは、現施設はかなり古く歴史を感じるものですが、同時に奥の方に新しい（と言ってもレンガを使ったクラッシックなデザインですが、）ブロックと屋外スポーツフィールドを建設中で、完成すると新旧がミックスされた素敵なキャンパスになる様な気がします。（スイミングプールはなかったと思います。）
立地はイポー駅の近くで、KLから電車（ETS）で行き来することを前提とすると、イポーの中では比較的便利な立地と言えます。
なお、キリスト教色が多少強い学校ですので、キリスト教に抵抗がある場合避けた方が無難かもしれません。

基本条件

学校名:

Wesley Methodist School Ipoh (International)

学校名（日本語）:

ウェスリーメソジストスクール・イポー（インターナショナル）

設立年度:

1983年

エリア（州）:

ペラック州

タウン:

イポー(Ipoh)

カリキュラム:

英国式

学部構成:

プライマリー（小学校）6年

セカンダリー（中高校）5年

卒業資格:

Oレベル（IGCSE）

学期開始:

9月

1月

4月

総生徒数:

約250人

日本人生徒数:

約1人

外国人生徒比率:

約5%（大きく変動します）

日本人生徒比率:

約1%（大きく変動します）

外国人教師比率:

約0%（大きく変動します）

体験授業:

4日間まで無料体験が可能

保護者必要ビザ:

保護者ビザ、就労ビザ、MM2H等

Googleレビュー:

クチコミ

学校HP:

Web

ロケーション

キャンパス環境:

イポー駅から700mの好立地にあります。それでもイポーの田舎感を十分感じさせる場所ではあります。周辺にコンドミニアムはありませんが、3-4km四方にはいくつかある様です。Damaipuriと呼ばれるコンドが人気があるとか、、
モールは、イオンとイオンビッグ（元カルフール）が連結している特大のÆON Midtown Falim Shopping Centreが3km程度にあります。

最寄鉄道駅:

イポーKTM駅（750m）

距離（モントキアラから）:

205km

距離（KLセントラルから）:

209km

距離（ツインタワーから）:

211km

距離（KL国際空港から）:

267km

距離（イポーKTM駅から）:

1km

周辺物件名:

Damaipuri Condominium (3.8km)

施設

屋外スポーツフィールド

多目的ホール（または聴講室）

など多数

授業時間

授業時間（プライマリー）:

07:15 am to 02:30 pm

授業時間（セカンダリー）:

07:20 am to 03:30 pm

入学審査

試験の概要:

プライマリーはレベルチェック、セカンダリー以降は合否という感じかと思います。
ただし、今年からメインクラスに先立つ5ヶ月間の英語集中クラスができたので、それに期待です。

試験タイプ:

レベルチェック

試験の方法:

対面またはオンライン

試験科目（学年別）:

【Y1-Y9】英語筆記＋数学筆記＋理科筆記＋インタビュー

英語サポート

英語サポートクラス:

EIP(English Intensive Programme)

英語サポートクラス概要:

7-10歳の生徒様が対象で、それぞれ9月、3月の入学時から5ヶ月間英語を集中的に勉強するプログラムです。（主要科目を英語に振り替えるシステムです。）
ただ、今年（2024年）に開始したばかりなので、まだ制度の変更や中止があるかもしれません。

外国語

外国語教科:

Mandarin（中国語）

Malay（マレー語）

選択方法:

上記はすべて必修

食事

種類:

事前注文（ミールプラン）

当日購入

持参（お弁当）

学費詳細

学費水準:

低

出願料: RM300

入学金: RM700

授業料（Y1）: RM10,850

授業料（Y7）: RM15,450

授業料（Y11）: RM17,500

保証金: RM7,000

費用備考:

保証金は学年ごとに異なりますが、上記はYear7の数値です。

データ更新日:

05/03/2024

地図

ご注意

上記情報はすべてが各学校の公表データ、最新データとは限りません。弊社が各種情報源から間接的に入手した情報、および弊社が推測した情報を含みます。各種カテゴリ分類も限定された情報をもとに弊社が推測したもので、必ずしも客観的な分類とは言えません。また、学校がウェブサイト上等で公表している情報自体の正確性も弊社では保証できかねます。正確で詳細な情報を入手するためには、該当校を訪問し、入学担当者から直接ヒアリングすることをおすすめします。これらの情報の利用によって生じたいかなる損害についても、当社はその責任を負うものではありません。
「試験タイプ」における「合否試験」は、合格・不合格を判定する試験で、「レベルチェック」は合否試験でなはく、英語サポートクラスもしくは正規クラス、あるいは学年を決定するためのレベル判定のための試験を意味します。ただし現実的には両試験は明確に区別されているわけではりませんし、エントリーする学年によっても異なるので、単なる目安としてご利用ください。
「待機状況」は、試験に合格しても、学校側のキャパシティーの問題で、すぐに入学が認められない状況（いわゆるウェィティング）を意味します。エントリーする学年やタイミングにより状況が刻々と変化しますので、目安としてご利用ください。
「授業時間」は、金曜以外の曜日の代表的な授業時間を記載しており曜日によって異なることはありえます。特に金曜日は授業時間を短縮する学校が多いです。
学費の「Y1」は1年時（小学1年）、「Y7」は7年時(中学1年）、「Y11」は11年時（高校2年）の概算の年間授業料を意味します。（可能な限り、「施設利用料」等固定の費用も含めています。）これは最新の数値とは限りませんので、出願の際は最新の費用を確認する必要があります。また、これらに加え、技術費、設備費、バス代、昼食代、ビザ申請代等の費用が別途かかる場合があります。円金額は当サイトに表示されている「換算為替レート」で円金額に換算しています。
「学費水準」は、便宜上Year7の授業料を基準として、下記の方法で3レベルに分類しております。
Year7の年間授業料が
RM35,000以下 : 低
RM35,000超 - RM60,000以下：中
RM60,000超：高
従って、他の学年の学費では、それぞれ「低・中・高」に適確に分類されないことはあり得ます。
「卒業成績」に関しては、便宜上、各学校のオフィシャルウェブサイトで公表されている成績を参照し、下記の基準で「超優秀」と「優秀」に分類してあります。（ウェブ上で成績が公開されていない学校は、この項目は評価なし）
下記のいずれかの成績を収めている場合は「超優秀」とした。
-IGCSEで、A*-Aが全体の70％以上
-Aレベルで、A*-Aが全体の70％以上
-IBDPの平均点が35ポイント以上

下記のいずれかの成績を収めている場合は「優秀」とした。
-IGCSEで、A*-Aが全体の50％以上
-Aレベルで、A*-Aが全体の50％以上
-IBDPの平均点が30ポイント以上

株式会社　暮旅

換算為替レート

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RM→YEN:

31.0000

USD→YEN:

145.0000

Updated: 05/02/2024 - 15:46

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