ペニンシュラインター校のオンライン入試を実施しました

kosaka

ご存知のとおり現在マレーシアではロックダウン実施中で、すべての学校が閉鎖状態となっています。

では学校の活動がすべてストップしているかというと、そんなことはありません。ほとんどの学校で授業はオンラインで通常どおり時間割で行われています。また、新規出願者に対してもほとんどの学校がオンライン入試を実施しています。つまり日本のご自宅でオンライン形式で入試が受けられます。

実際今週火曜には、ペニンシュラインターナショナルスクールのYear6(またはYear7)に入学希望のH君のためのオンライン入試のアレンジをいたしました。場所はもちろん日本のご自宅となります。

具体的には(まだであれば)スカイプのアカウントを作成していただき、そこに学校担当者がアクセスしビデオ通話を開始します。ただし、試験科目は英語と数学のコンピュータテストのみですので、会話能力をテストするわけではありません。テキストで送られたリンクをクリックし、コンピュータテストが開始します。なお、通常学校で行う入試にはコンピュータテストのほか、英語のエッセイ(英作文)のテストがありますが、ご自宅でのオンライン入試ではエッセイは省略され、入学後学校にて行うということになっています。そういう意味ではオンライン入試のほうが少し楽かもしれないですね。いずれにしましてもペニンシュラの入試は合否テストではなく、レベルチェックが目的ですので、基本的に試験の結果にかかわらず不合格になることはありません。

実施後、H君のお母様に試験の感想を伺ったところ、やはり英語の試験が難しかったようです。特に英文の読解問題が出されますので、(インター校でなく)普通の日本の学校で勉強をしているお子様にはチャレンジングと言えます。(ちなみにH君は、週1-2回オンラインで英会話の勉強をされているようです。)ただし、前述のとおり合否試験ではありませんので、それで不合格になることはありません。

他の多くのインター校も同様のアレンジをしていますので、秋以降の入学を検討されている方は、是非、この期間を利用され、入学手続きを開始していただければと思います。

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Updated: 05/02/2024 - 15:46

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