見直しましたオーストラリアインターナショナルスクール。何と東大生も輩出していました。

kosaka

本日ちょっとした機会があり、オーストラリアインターナショナルスクール(AISM)を訪問いたしました。もう何度も来たことがある学校ですが、改めてキャンパスの広さ綺麗さと、オーストラリア人の多さには感心します。(笑)

オーストラリアカリキュラムのインターナショナルスクールはあまり馴染みがない(私もピンとこなかった)と思いますので、簡単に特徴を説明することにします。ただ、私がある程度意訳しているので、必ずしも正確ではないかもしれません。かなり直感的になります。

1、文武両道かも。普通マレーシアのインターナショナルスクールと言うと、勉強ばかりでスポーツはおまけみたいなイメージがあるが、さすがはスポーツ大国オーストラリアだけあって、結構力を入れている気がする。(ただ野球のクラブはありません。ゴルフはあります。)

1、大学出願に必要な最終テストのスコアは、試験50%、普段の評価50%という配点。なので普段頑張っているけどなかなかテストは点がでない、という子もここなら安心。ちなみに英国式のAレベルは試験の配点が100%!(テスト失敗したらアウトって感じですね。)

1、学力水準はかなり高いのでは? なぜなら3年前に卒業した日本人の女の子が、何と東大に合格、入学している!!!(たぶん10月入学の英語ですべてを行うPEAKという留学生向けの国際教養学部)インターを卒業していればこの学部に簡単には入れる、というものではなく、やはりインターでも超優秀な子でないと東大には入れない。そういう生徒を育成した学校の質もかなり高いということ。もちろんオーストラリアインターに入れば日本人はみんな東大に行けるわけでなないが。。

1、英国式とIBの間をとったようなマイルドな科目選択。高校の最終的な科目選択の話だが、英国式は最終的に3科目まで絞り込むスペシャリスト養成型なのに対し、IBは最低6科目(しかも分野が指定されている)必修というオールラウンダー養成型。それに対し豪州式は英語を含む6科目を自由に選択可能。英国式だと後で進路変更ができないし、IBだと不得意分野をつくることは許されずストイック過ぎる。豪州式は自由に得意科目を選べ、それでも後で進路変更ができる程よい数という感じ。

1、豪州カリキュラムは豪州の大学進学向けのカリキュラムというイメージがあるが、そんなことはなく、世界のほとんどの有名大学でも受け入れられる資格ということ。事実、東大も受け入れたことになる。

1、(カリキュラムではないが、)先生は95%がオーストラリア人でもちろん英語のネィティブ。マレーシアのインターでほぼ全員が英語ネィティブの学校は少ないから貴重と言える。オーストラリア英語なまりはあるが。

こんな理由でオーストラリアインターナショナルスクールを見直しました。

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Updated: 05/02/2024 - 15:46

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