【大学視察ツアー】マレーシアでアート&デザイン留学という選択(UCSI、INTI、テイラーズ)

kosaka

10月15日は、現高校3年生で来年高校卒業後マレーシアの大学へ進学希望されているK様向けの視察ツアーを行いました。志望学部は、アート&デザイン、特にファッションが第一志望です。

実はアート&デザイン系学部にフォーカスした視察は、弊社でも過去にあまり多くは実施されていません。理由の一つは、海外正規留学と言うと、やはりビジネス経営、ホスピタリティ、マスコミあるいは技術系学部が主流で、まだアート&デザイン留学が認知されていないからだと思われます。また、特にマレーシアがアート&デザインの先進国、発信国というわけではないので、どうしてもそういった発想が湧きにくいのではないでしょうか?

ところが、先日大阪のある高校でINTI大学と弊社の共同セミナーで学部紹介を行った際、そのセミナーに参加した生徒様が密かに?この学部に反応して頂き、後日連絡を頂き早速視察アーの実施となりました。この生徒様のご家族にはこの場を借りてお礼を申し上げます。

実は、(経営やビジネスには興味がないが、)このようにアート&デザインに興味を持つ生徒様は、潜在的にはかなり多いのではと想像します。それが、海外留学と聞いただけで「自分は関係ない」と諦めてしまっているケースが多いのではないかと察します。マレーシアの総合大学には、他にも「料理学部」など日本の大学にはあまりない学部も立派な学士号(4年卒大学相当)のコースとして提供されているので、これら分野に興味がある生徒様やその親御様は、是非検討して頂ければ幸いです。

ちなみに、一言でアート&デザインと言っても、大学によりファッション、インテリア、グラフィック、マルチメディア、3Dアニメーションなどコースも多岐に渡ります。また、マレーシアはアート&デザインの先進国ではないと前述しましたが、大学学部によっては英国、ヨーロッパ、豪州のアート&デザイン有名校とのデュアルディグリーになっていたり、これら大学への編入オプションが用意されていたりするため、アート&デザイン先進国大学の科目や内容を勉強できることも利点です。

また、アート&デザイン系学部の入学基準は、成績基準、英語基準ともビジネス経営等に比べ総じて低く設定されているので、「全体的に学校の成績はイマイチだが美術系は好きで得意!」という生徒様も十分対象になり得ると考え得られます。

前置きが長くなりましたが、この日の視察大学は、アート&デザイン系学部が提供されており、その入学基準も緩めなUCSI、INTI、テイラーズの3校に絞りました。訪問内容や画像は、下記「訪問記」をご参照ください。

ファッションデザインはいかがでしょうか(UCSI)
http://www.m-ryugaku.com/node/2192

絵を描くスキルは大事!(INTI)
http://www.m-ryugaku.com/node/2193

言語にこだわらない学部(テイラーズ)
http://www.m-ryugaku.com/node/2194

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Updated: 05/02/2024 - 15:46

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