大学のインターンシップ制度

takano

近年、日本の大学生が海外にインターンシップに赴く傾向が非常に高くなっています。基本的に就職の前に海外での貴重な社会経験をするため、就職活動を有利に働かせるためでもあります。

これらは大学のプログラムではなく、休学や長期休みを利用して完全に自主的に行うケースがほとんどです。

しかしマレーシアの大学は違います。ほとんどの大学、学科でインターンシップはマストでカリキュラムに含まれています。平均的には3か月から半年です。
かくいう私も一年次が修了した後に半年、卒業前に4か月と計10か月のインターンシップを経験しました。この間は学校には一切通いません。
一次的に社会人となりがっつりと働く経験ができます。同級生たちもマレーシア或いは世界中に散らばっていきます。
ちなみに私の最初のインターンシップ先はマレーシアの老舗ホテルグループでフロント業務、イベント関連、レストラン等々多岐に渡る仕事をさせてもらえました。
おかげさまで大学卒業時にこのホテルグループから仕事のオファーをいただき、4年間勤務しました。

2回目のインターンシップは石垣島の高級リゾートホテルでの経験でしたが、気候がマレーシアと似ているのであまり新鮮な気持ちはありませんでした(笑)

私の場合はホテル経営を専攻していたので、インターンシップ先も必然とホテルとなりました。

ビジネス学部の場合は一般企業で、経理、マーケティング、営業、総務、人材などたくさんの経験を掴めるチャンスです。上手くいけばそこから就職に繋がるということもあると思います。

インターンシップ先の探し方と言いますと、大学が提携している企業リストがあるので基本的にはそれを頼りにすることがほとんどです。一度は目にしたことがある世界的企業も多く含まれています。

もちろん自分自身で探すことも可能です。
私もそうでしたが、かなり早い時期から準備をしていかないといけません。

最後にインターシップ先の国ですが、せっかくマレーシアに留学しているので現地にある企業でのインターンシップをおすすめします。マレーシアの独特な仕事環境を知るには絶好の機会ですし、マレーシア人と共に働くと色々な意味で勉強になるでしょう。

マレーシア大学留学をすると休学をせずに長期間貴重なインターンシップが可能です。在学中のインターンシップを重視されたい方はお気軽にお問合せください!様々な大学のプログラムをご案内させていただきます。

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Updated: 05/02/2024 - 15:46

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