マレーシア留学住まい事情

takano

マレーシア留学の際に心配なのはたくさんありますが、まずは住まいでしょう。
快適でかつ勉強に集中するために住まい選びには妥協をしたくないところが本音です。

しかし日本とは違う住宅事情、マレーシアという土地勘もない中でどこに住むか決めるのは難しいところです。

そこで在マ歴10年の経験を踏まえて留学生の住宅事情とちょっとした経験談等をシェアしていきたいと思います。家の探し方、家賃等を書くと長くなってしまうのでこれは後日に。

ちなみに私はマレーシア学生生活を約4年強過ごしましたが、引っ越しは7回してます(笑)
勘違いしてほしくないのは全部がなんらかのトラブルで引っ越したのではなく、大学入学のために違う街に引っ越したり、半年間の契約のみだったとかが大体です。
もちろん多少のトラブルとかはありましたが、それも後日に記事にしたいと思います。

さて日本から留学を決めてマレーシアに来られる際に住まいをどうするか。二つの
パターンがあると思います。

①学校の寮又は提携しているコンドミニアムに入居する
これが基本的なパターンでしょうか。空港に迎えにきてくれる学校もあれば、まずは自分で学校に行き家に連れて行ってくれるところもあります。
メリットとして校内にある寮だと自習室もあり、校内から出ずに学食やコンビニで用は足せます。
ここで数カ月過ごしてから自分で部屋を探してもいいですね。
ただこういう学校系列の家だと細かいルールも存在します。
例えばドラッグや飲酒の禁止。これは当たり前ですね。
友達を連れてきては行けない。火を使った調理の禁止なんてところもあります。私が住んだことがあるところだと、リビングのソファに半裸で寝るの禁止、ベランダに椅子を置きっぱなしはだめというところもありました。(笑)

②学校近くのホテルに滞在しながら家を探す。
これはあまりおすすめしません。なぜならコストがかかりますし、なにより現地の住宅事情をよく知らずに部屋を契約するとトラブルに巻き込まれません。
やはり最初は寮か学校が紹介してくれたところに住み、ある程度事情がわかってきたら引っ越しをした方がいいでしょう。

基本的に学生はみなハウスシェア/ルームシェアをしながら住んでいます。
例えば3部屋あるアパートだったら一人1部屋もしくは二人1部屋になりキッチン、リビングは共有です。最初は他国からの留学生と住むことにとまどうかも知れませんが、彼らの宗教、文化的習慣が垣間見れておもしろいはずです。
なにより学校外での話し相手になるので英語を話す環境にはもってこいです。
ということで断然こっちに来たてのときはハウスシェアをおすすめします!

ちょっと昔話をすると私は今までさまざまな国の人と住んできました。
ざっと...まとめると

・中華系マレーシア
・中国
・韓国
・イラン
・インドネシア
・トルコ
・スーダン
・リビア
・サウジアラビア
・カザフスタン
・ウズベキスタン
・ジブチ
・パキスタン

日本に住んでいたら出会うこともないそうそうたるメンツです。(笑)
ジブチにいたっては初めて耳にする人も多いでしょう。アフリカの小国でなんと自衛隊の拠点もあります。塩の輸出が主な産業です。
まあジブチの話は置いておいて、この中でもカザフスタン人、韓国人と特に仲良くなり、いまでも交流は続いています。

もちろん一緒に住んでいて同居人の嫌なところも見えてきます。勉強してるのにリビングで騒いでたり、掃除しなかったり。そういう時こそ臆せず文句を言いましょう。これも立派な英語の勉強です(笑)

話しが長くなってしまいましたが、なにを言いたいかというとまずはハウスシェアから留学生活を始めて英会話力を伸ばし、さらに他国文化の見聞を広げて充実した学生生活を過ごすことが貴重な経験になるということです!

マレーシア留学をお考えの方はお気軽にご相談ください。学校選びと共にマレーシアでの生活のアドバイスもさせていただきます!

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Updated: 05/02/2024 - 15:46

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